また、10万円以上負けてしまった。14万円マイナス。
今月2回目だ。
ポンドドル 15分足
前回の安値の1.284がべらぼうに固かった印象だったので、1.2842でいったん下げ止まったのを見て、逆張りロングで勝負したら、突破されて損切した。
損切-2万円
本当は強い抵抗を下にブレークしたわけだから、勇気をもってドテンでショートすべきだった。
それが出来なくても、ここでやめれば良かったのだが・・・
いったんFX画面を閉じて、また開いたらポンドのすごく強い上昇が始まっていて、あわててロングした。
ここですでに半分アツくなっている。(損切したのに戻してきたため)
2回ほどロングエントリ―と利益確定してうまくいったが、さらに上値を更新して勢いよく伸びたのを見てあわててロット40でロングしたところ、1.2858に完全につかまった。
2回落ちたのを耐えた。3回上値トライしたので3回目で逃げれば良かったが、逃げられなかった。あとはボーっと落ちていくポンドドルを眺めているだけ。増え続けていく含み損。ネックラインを割って落ちたところで損切。冷静だったら、3回目の上値トライの時に逃げて逆張りショートをするところだったが、もう完全に冷静さを失っていた。
損切-6万円
ここでやめていれば、まだマシだったが・・・
もう少ししてまた画面を開いたら、また上がってきていて、さきほど超えられなかった1.2858を超えて1.2863にまで到達していて、1.286をブレイクしたと思いあわてて40枚でロングしたら、エントリーした次の1分足で落ちたので、損切。まだ上値抵抗を抜けていなかった。冷静だったら、明確に抜けたのを確認してプルダウンしてきたところをエントリーするところだった。抜けた場合のドーンと上がるのを逃したくないという心理である。これもまったく余裕がない。
損切-4万円
他にもいろいろあってこの日は-14万円となった。
完全に感情的になっていた。
これが私の大敗パターン。
大敗パターン
2万くらい負けてアツくなる。
↓
20枚、40枚とロットをあげていき、しかもひどいエントリーをする。
我慢が効かなくなっている。待てない。
逆行して少し耐えるも金額がでかくなってきてビビッて損切。
↓
すると戻ってきて、さらに心理悪化する。
反省しなくてはいけない。いつもこれをくり返す。
かなりこたえた。
心理悪化すると冷静さをなくす。そうなったらトレードしてはいけない。