9/21(水)
【指標結果】日銀「今後の追加緩和手段は、短期金利引き下げなど」追補
日銀
「今後の追加緩和手段は、短期金利引き下げ、長期金利目標の引き下げ、資産買い入れ拡大」
「ETF買い入れ方針を見直す」
「できるだけ早期に物価2%を実現するとのコミットメントを維持」
追補
「消費者物価上昇率の実績値が安定的に2%の物価目標を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を維持する」
「長短金利操作を円滑に行うため、新しいオペレーション手段を導入」
「ETF、J-REITについて、保有残高がそれぞれ年間約6兆円、年間約900億円に相当するペースで増加するよう買い入れを行う」
金利マイナスの深堀りは、なしで「据え置き」
下がって上がって、また下がってきたところを売り
ドル円
13:23 101.550 S×1 → 13:31 102.582 損切り -10320円 -103.2p
売った直後に、大上昇していった。8分で-100pで、損切り。
損切りして買い戻したら、押してきて102.25まで落ちて、もう一度上昇して天井は102.76。
高値でしばらくもみあった後、15:30から落ち始めて、そのまま着実に落ちていった。
101.5あたりで下げ止まってレンジになるかと思いきや、18:40には101.5を下抜け。
20:34から一気に101.0へアタック。
101.0を下抜いて100.93で一度止まって
101.16まで戻して、そこからまた下へアタックで100:80まで下落。
100.95が上値抵抗となり、2回ぶつかった後、100.58へ
その後、100.6と100.8のレンジ
100.50は下抜けずにいる。強烈に防衛されている。
反省
日銀が発表した「新しい枠組み」が、どう評価されるのかさっぱりわからなかったので、上に持っていかれた後に、耐えるべきか損切りすべきかが、判断できなかった。元々、新しい枠組みと言っていたので、そんなもの、僕がわかるわけないので、エントリーはすべきでなかった。
「1枚だけだからいいや」という軽い気持ちでエントリーして、思いっきり逆に持っていかれた。1枚であっても、エントリーは真剣にやらないとダメだ。
日銀の金融政策は段階的にコメントが出てくるので、乱高下が必然になる。やるなら乱高下を前提でやるか、または、やらないのが無難だ。新しいコメントでやられてしまうわけだから、ただのギャンブルだ。
ドル円大上昇は、株の値動きが原因だったのかもしれない。ドル円の下落も日経が終わった後の15:30からであった。
単なる練習なら1枚でなく0.1枚でも良かった。それなら、損切りはしなかっただろう。
本来は、「上がりきったところを売る」のが作戦だったはずだが、とんでもないところで売ってしまった。どこが「上がりきったところ」なのかを探るのが一番難しい。一度損切りした以上、もう売れないという心理になってしまった。その意味で最初のエントリーがすべてをダメにしたと言える。
やはり事前にある程度のシミュレーションをしておくべきだった。トレード入って、判断もぶれまくりの迷いまくりであった。そうなると、もう勝てない。日銀の発表そのものは、ほぼ予想通りだったと言える。株の上昇も予想できただろう。