田平雅哉のFXスイングトレードテクニック

私が使っているFX会社です。 MT4が使えて、ポンド円もポンドドルもスプレッドがなんと0.7銭と最高水準です。→ FXTF MT4

スイングトレードのルールを決めるために「田中雅哉のFXスイングトレードテクニック」を読んで勉強しました。この本のレビューとスイングトレードのルールを考察します。みなさんのトレードルール構築の際の参考にして下さい。

田平雅哉のFX「スイングトレード」テクニック

MACDの仕組みとエントリーポイント

MACDとは

MACDは短期平均線と中期平均線の差です。

上昇トレンド→短期EMAが上で中期EMAが下=MACDはプラス

下降トレンド→短期EMAが下で中期EMAが上=MACDはマイナス

また、MACDの平均線(たとえば9日MA)をシグナル線と言い、シグナル線とMACDとのクロス(ゴールデンクロス・デッドクロス)をエントリーサインとします。

エントリールールはいろいろ考えられます。

①MACDがマイナスからプラスに転じた時(またその逆)

②MACDの向きが変換した時。下向きから上向き、またはその逆

③MACDとMACDシグナル線とのクロス

どれを選ぶかは一長一短です。早くエントリーすればするほどダマシも多くなり含み損を抱える展開になりやすいですが、当たった時は利益が大きくなります。①②③のどれでエントリーするかは、他の要素を加味して決めます。

この本でもエントリーポイントはどれがいいかはハッキリとはさせていません。

ストキャスティクス

これにストキャスティクスを併用します。

ストキャスティクスは、過去の相場と比較して、今「買われすぎ」のゾーンにいるのか「売られすぎ」のゾーンにいるのかを示します。0~100の数値で表します。レンジ相場でのエントリや決済サインになります。ただ、強いトレンド相場の場合は当てになりません。

エントリールールのまとめ

ストキャスで「買われすぎ」ゾーンにいる時(85以上)に、MACDで売りサインが出たら売りエントリーする。また、その逆。

エグジット(利食い・損切り)

この本では利食い・損切りについてはあまり説明がありません。説明はあるのですが、ではどういうロジックでどこで決済すべきなのかについては具体的な説明はあまりありません。

上昇中の相場で、1本の陰線は無視するが2本陰線が続いたら決済」という説明と、トレーリングストップの説明がありました。

買っている時に、売りのエントリーサインが出たら決済する。また、その逆。

エントリールールが相場の反転を示しているならば、それをもって上昇の終了、または下落の終了ととらえて決済するという考え方があると思います。

損切りは、エントリーした時にストップロスの値を決めておいて、そこにかかったらということで良いかと思います。この本では1円(100P)という幅を推奨していました。近すぎると簡単に損切りになってしまいますし、広げすぎると本当に損切りになった時に金額が大きくなります。これも一長一短です。

FXスイングトレードテクニックの目次

この本の目次を紹介しておきます。どういうことについて書かれているかがわかります。

Chapter 1 勝ち続ける投資家と負けて退場する投資家

「合理的な投資行動」が勝ち続ける投資家の資質
「負ける投資家」には共通項がある

Chapter 2 「負けて退場する投資家」にならないために

現在の状況に大きな変化が起こることに対して抵抗感がある
過去の体験にとらわれる傾向がある
利益が出ると早く利益を確定したい。損切りがなかなかできない
勝率にこだわる
何かが儲かるという話を聞くとやりたくなる
自分のやり方を変更するのに抵抗がある

Chapter 3 「投資技術」ではなく「投資哲学」こそが大事

実践していなければ意味がない
「運」と「確率」を分けて理解しなければならない
「精度の高い投資技術=勝つ確率の高い投資行動」ではない

Chapter 4 「投資技術」とは何か?

効率的市場仮説はありえない
FX 投資で儲けるための「投資技術」
投資対象の選択 なぜいま「外貨」か?
投資対象の選択 どの通貨に投資するか?

Chapter 5 テクニカル分析(統計的分析)指標の意義と限界

ファンダメンタル指標と合わせて「強さ」を見る
テクニカル指標を取り扱う前に
テクニカル指標が利用できる場面 利用できない場面
テクニカル指標に期待できること 期待できないこと
テクニカル指標の精度と合成の誤謬
テクニカル指標のサインをどう捉えるか
テクニカル指標の検証の必要性

Chapter 6 MACD スローストキャスティクスによる売買手法のディテール

なぜ MACD とスローストキャスティクスなのか
MACD の仕組みと実践的な運用法
スローストキャスティクスの仕組みと運用法

Chapter 7 チャートと併用して精度を高める

ローソク足のパターンを覚えても意味はない
中長期のチャートを併用して全体の流れを見る
レジスタンスラインとサポートライン
チャートとサインを用いたスイングトレードの例

Chapter 8 仕掛けから手仕舞いまでの実践

注文方法の選択 指値か成行か
損切りの手仕舞い ロスカットの考え方
損切りの手仕舞い ストップロスオーダー
利食いの手仕舞い トレーリングストップ
利食いの手仕舞い ピラミッティング
シナリオを描けるならば自動売買を活用できる


まとめ

とりあえず本の紹介をしましたが、この後、もっと具体的ルールを決めて実践をしていきます。

詰めるべきポイント

いつチャートを見るのか。1日何回見るのか。

時間軸をどれにするのか。週足か日足か4時間足か?

ロットのルール。どういう時に何枚入れるか?

エグジットルールをもっと精査する。平均線への割り込みなど

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