3/15(水) 27:00 FOMC +27:30 イエレン会見
※タイトルに表示した内容が下記の金融政策決定の結果です。
米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表
〔予想 目標レンジ25bp引き上げ0.75-1.00%に〕
(前回発表値 目標レンジ0.50-0.75%に据え置き)
FOMC声明
「インフレ目標の達成に接近」
FOMC予想
「2017年度の利上げ見通し あと2回(12月時点 今回を含め3回)」
「2017年末のFF金利1.4%(12月時点予想1.4%)」
「2018年末のFF金利2.1%(12月時点予想2.1%)」
「2019年末のFF金利3.0%(12月時点予想2.9%)」
追補 「再投資の方針維持」
「FF金利長期予想3.0%(12月時点予想3.0%)」
「2017年GDP+2.1%(12月時点予想+2.1%)」
「2017年失業率4.5%(12月時点予想4.5%)」
「2017年PCE価格指数+1.9%(12月時点予想1.9%)」
「2017年コアPCE価格指数+1.9%(12月時点予想1.8%)」
「GDP長期予想1.8%(12月時点予想1.8%)」
「失業率長期予想4.7%(12月時点予想4.8%)」
外為情報ナビ ニュース速報 3:23 より
米連邦公開市場委員会(FOMC)は、予想通りFF金利の目標レンジを25bp引き上げ0.75-1.00%にすることを決定した。2017年度の利上げ見通しがあと2回とされ、予想通りなら今回を含めて今年の利上げは3回。12月時点の見通し変わらずで、利上げ回数の上方修正などポジティブサプライズがなかったことから、結果公表後は米長期金利低下、ドル売りが進んだ。米10年債利回りは2.57%付近から一時2.51%台へ下振れ。ドル円は114円半ばから、1週間ぶりの安値113.63円をつけた。一方、ユーロドルは1.0630ドル付近から1.0696ドルまで上昇。ユーロ円はドル円下落の円買いの影響をより強く受け、121円後半から121.26円まで下落。ただ、足元では121円半ばへ戻している。 (関口)
外為情報ナビ ニュース速報より
FOMC直後の値動き
ドル円は発表直後から落ちました。
ドル円4時間足 3/16(木)4:30時点
ドル円1分足 3/16(木)4:30時点
0114.6 → 113.6 (3:01) まで、1分で-100p。
下でもみあい (113.90 ~ 113.65)、3往復してちょい上へブレイク
114.03 (3:16)まで戻して・・・40%、もみあい
114.03でW天井を作って、3:38に下落開始して、113.3まで
113.55までもどして、もんだ後に、113.15まで下落 (5:00)
113.15 (5:00)から反発して113.55まで戻してもみあい
トレード
一度目の戻しの後、戻り売り
113.885 S×5 3:04 → 113.781 決済 3:05 +10P +5200円
その後は、もうグングンとは下がらないだろうと、レンジの底をねらっての買い仕掛けをちょこちょこやって、トータル +1382円
1日合計 +6582円
3/16(木) 11:00 翌朝に起きて、状況確認
起きたら、朝5時に底を打って、その後は下値でもみあいだった。東京マーケットで戻ってない。
ドル円5分足 3/16(木)11:30時点
ピンクの下向きの60MAが効いて、下落している。(5分足の60MA=15分足の20MA)
5時のドル円底打ちからの反発は、このニュースも原因かもしれない。
【ニュース】蘭出口調査 与党・自民党31議席で勝利、自由党19議席
2017/03/16 05:07
プロの今後の予想コメントは、「112.0~114.0でレンジ」
外為マーケットビュー YEN蔵
年4回の利上げまで考えていたので、年3回ということでドルは売られた。
今日は、オランダ選挙結果が出る。トランプ政権の予算教書が出る。
ドル円は、113.20 まで落ちて 113.60 まで戻した。まずここがレジスタンス。
113.6を超えたら、次の上値抵抗はFOMC直後に戻した114.0あたり。ここは超えられないだろう。112.0~114.0でレンジになるだろう。