3/28(火) ドル円 110.11で下げ止まり。NYで小反発

状況確認

ドル円4時間足 3/28(火)10:30

上のチャートの拡大

矢印の先端で「売り」

15:15と、21:00に、2回、110.0をトライしたが抜けなかった。

ダウが安値スタートしたが、下げ幅縮小をしたので、ドル円も反発した。今朝の東京タイムもそれを引継ぎ、9:30に110.82まで戻した。

ダウ ヤフージャパンより

振り返り

朝、110.3で売りのポジションは、2回目の110.1トライで決済して、買っていれば良かったということになる。また、110.0を抜けなかったのも、そこからの反発も最もありそうな展開であった。

または、ローソク足が伸びきったところでエントリーするのではなく、リターンムーブを待っても良かった。実際、1時間足の60MAや、4H足の20MAまで戻ってきた。ここで売っても良かった。この伸びきっているのにエントリーするのか? リターンムーブを待つのか? も、判断ポイントだが、長期線との乖離でルール化できそうに思う。MAへのタッチでのエントリーもルール化できるだろう。

手法のルールでトレードしている時に、そういう予測を、盛り込むのかどうか?

110.0という心理的節目の抵抗を加味するのかどうか?

せっかく経験を積んでいるのだから、チャートに自分の判断を入れてすべて加味して、エントリー前に決めれば良い気がする。ただし、そうなると、その加味する部分のルール化が難しい。手法なんだから、値動きのみで機械的にやるべきだとも思う。それがどっちがいいのかを検証しなくてはいけない。

日足の下向き5MAの下にずっといる。5MAが上値抵抗になっているので、そのタッチで売りエントリーしても良かった。5MAはよくワークすると思う。ルール化すべきだろう。

外為マーケットビュー 雨夜さん

オバマケアの代替案の否決は悪材料出尽くしである。

アメリカのファンダメンタルは買いである。

この水準は買い妙味がある。

雨夜さんは、ドル円は「買い」だと言っている。ここまで落ちてきたので、僕も「買い」に賛成であるが、手法ルールとしてはまだ売りだ。

4時間足の2つ上の日足、週足で上向かない限り、買いサインは出ないわけだから、買えるのは相当先になるだろう。上位足に逆行した場合に、見送り続けるのかという問題点がある。

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