9/21(水)
27:00 FOMC
27:30 イエレン会見
コンセンサスは「利上げなし」
ただ、10%くらいは利上げ織込みあり。
予想
・発表は「利上げなし」だろう。
・しかし、次回の年内利上げは可能性が残る。
・これまで、タカ派発言も、けっこうあったので、むしろ、今回利上げしなかったことにより、次回はするだろうという期待が高まるだろう。
・イエレンの発表は、次回利上げの示唆を強めてくる可能性も高い。
・すでにドル円は102.7から100.5まで、半日で2円落ちてきている。もう落ちにくいだろう。
⇒よって、ドル円は少し下がるが、継続的にぐんぐん下がるところではない。
むしろ、下がりきったところからは上がってくるだろう。
長期的には、次回のFOMCまでは下がることもなく、フラフラと上昇するだろう。
戦略
・下がったところで、逆バリの買い
ドル円5分足
ドル円
・FOMC発表後100.5まで下がったら、100.9まで強烈に反発上昇した。
・100.5は、それまで強い下値抵抗であった。
・もみあいながら、ゆっくり落ちてきたので、100.5近辺で逆バリ買い勝負
エントリー 100.55あたり L×2
・100.5を下抜けた
伸びないはずと我慢。
・100.35まで押したが、そこから上昇してきた。
我慢は正解だったが、強い抵抗だった100.5が、今度は上値抵抗になるのでは
と、ここで逃げた。
100.5あたり チャラ逃げ -930円
・すると、100.9まで大上昇した!
チャラ逃げしたことを大後悔。利益機会損失でマインド悪化。
押してきたところを、押し目買い
エントリー
3:34 100.829 L×1
3:36 100.711 L×1
・その後は、落ち続けた。
・100.45で、一度100.75まで反発上昇したが、迷っているうちにまた落ちていった。
反省
・ここが唯一の脱出機会であった。むしろドテンチャンス。
・5分足で一度、上ヒゲ出たので、次の5分足でもう一度上値トライ中の時が脱出すべき時であった。
・100.45まで押したのだから、もう利益狙いでなく、脱出を図るモードになるべきであった。
・そもそも、101.0が強烈な上値抵抗になっているんだから、100.8での買いは、どう考えてもおかしいだろ。
その後、下で買って平均単価を下げて、脱出チャンスをねらうも、ビビッて上手くいかず。
結局
白線まで上がってきたところで、
損切り 100.5近辺 -20pと-30p -5020円
その後、朝方、100.10まで落ちたので、目先は大正解であった。
しかし、さらにその後、翌日の欧州タイムで100.88まで戻してきた。
トータル反省
・頑張って起きてたのに、負けた。
・一度上昇した100.9はイエレン発言の何かの弾みだろう。まだ、原因はわからない。
・やはり、指標で勝負はなかなか勝てない。ひと言でドカンとひっくり返るのはやはりギャンブルだ。逆バリするなら、ワンチャンスをものにしないと、もう次はないだろ。
・100.9まで上昇した後の押し目買いが最大の失敗であった。収益を逃しての、悔しい気持ちを抱えてのエントリーだったので、逆にいった時もなかなか損切りできなかった。ここは冷静さがなかった。
・NYで逆バリすると、翌朝の東京タイムでは反転しないので、非常に苦しい展開となる。
逆バリ仕掛けるなら、FOMC直後でなく、東京時間の後半、または欧州タイムで様子見てからだ。
・NY時間の間は、売り勝負が正解だった。上がってきたところを売っていれば勝っていた。そんなすぐに反転するもんじゃあない。
・逆バリは100.0を背にした買い勝負の方が良かった。値動きは実際、そうなった。
・きれいなチャートを見つけて、それで勝負する方が継続的な勝ちを見込めるだろう。